お子様が初めて神社にお参りする初宮参りは、産土神に誕生の報告と安産のお礼をし、今後の健やかな成長を見守ってもらうようにと祈願するものです。一般的に男子は30日目、女子は31日目に行います。お子様の体調や天候などにも気を遣い、これらの期日の前後で、最良の日を選んでお参りします。
乙子宮(おとごぐう)参り
昔から「子は(お神様からの)さずかりもの」「七つ前は神の子」と称したように、子ども達は七歳まではお神様にお守り頂くもの、お預かり頂くものという信仰があります。筥崎宮の東側奥の末社に祀られている「乙子宮(おとごぐう)」は子ども達の健やかな成長をお守りするお神様です。初宮詣祈願祭終了後に、この「乙子宮(おとごぐう)」にお参りし、お神様に子どもを預けて、健康をお願いします。そして、三歳・五歳とお祝いのお参りをし、七歳になったらお礼参りをして、更に今後の成長を祈願します。皆様も、「乙子宮(おとごぐう)」へ是非ともお参り下さい。 乙子宮は御本殿に向かい、左奥にある東末社におまつりされています。
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