- 神木「筥松」
- 楼門そばの朱の玉垣で囲まれた松は「標(しるし)の松」とも呼ばれる神木です。応神天皇がお生まれになったときの御枹衣(胎盤 ・へその緒)を筥に納めて白砂青松の清浄なる岬に埋め奉り、標に松を植え「筥松」と名付けられて以降、筥松のある岬(崎)ということで「筥崎」の名が起こったと伝わっている。「筥」の文字は天皇様に由れし畏れ多いとして、人々の営みの場には「箱」の文字を用いた。
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湧出石
- この石に触れると運が湧き出るといわれており、運気アップ、招福開運を願って多くの参拝者が触れていかれます。また、この石には古くから、「国に一大事があるとき、地上に姿を現す」との言い伝えがあります。
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お潮井浜の真砂
- 博多では筥崎宮前の海岸の真砂を“お潮井”という。これをもって身を清める。春秋の社日祭の“お潮井”は特に尊いものとして扱われる。
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銭洗御神水
- 金銭をてぼに入れ御神水で洗い清めて心清らかに福寿開運を念じます。持ち帰ったお金はご使用いただく事で世の中を巡り福を授かると信じられています。
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手水舎
- 水は古くから、けがれを洗い流すものと考えられ、お神様にお参りする人はまず身のけがれを手水舎で落とします。手と口を水で洗うことで、全身のけがれが落ちると考えられています。
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さざれ石
- この石は国歌君が代に詠まれている「さざれ石」です。岐阜県と滋賀県の県境の伊吹山の麓に産し、学名を石灰質礫岩と云い、永年の間に雨水で溶けて生じた粘着力の強い乳状液が、小石を凝結して次第に巨岩となり苔むす。
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