厄はらい
人生において特に忌み慎まなければならない年齢があり、それを厄年といいます。
「厄」は「役」という謂われもあり、社会的にも認められる役目を負う年齢を意味します。
また、厄年を迎える年齢はちょうど精神的・身体的に転換期を迎える時期と重なり、体調を崩しやすいものです。
特に男性では42歳、女性では33歳の前後の年を合わせて大厄(一番大きな厄)として特に慎むことが必要とされています。大厄(厄年)を無事終えたら晴厄のお礼参りをします。
筥崎宮では、御本殿での厄祓祈願祭を随時受付けております。
平成31年厄年(※数え年)の年齢は、(数え年)
~~~厄年は男女で異なり、前後合わせて3年間~~~
●男性:41歳(昭和54年生)、42歳(昭和53年生)、43歳(昭和52年生)大厄
●女性:32歳(昭和63年生)、33歳(昭和62年生)、 34歳(昭和61年生)大厄
●男性:25歳(平成7生)中厄
●女性:19歳(平成13年生)、37歳(昭和58年生)中厄
●男女共通:61歳(昭和34年生)還暦(中厄)
「厄年」を上手に乗り越えて、さらに飛躍した人生を送りましょう。