9月の戌の日(安産成就のお祓い) 楼門そば右側の朱色の垣根の中に植えられている松は「筥松」と呼ばれ、その昔、神功皇后が応神天皇をお産みになられた時の御胞衣(へその緒と胎盤)を埋めた場所に、標(しるし)として植えられた松と伝えられています。このことより、筥崎宮は母と子の守り神として、また安産成就の神として昔から信仰されています。 9月の戌の日は、1日(木)・13日(火)・25(日)です。どうぞ腹帯(岩田帯)をお持ちになり、安産成就の御祈願をお受け下さい。