筥崎宮からのお知らせ「承天寺一山報賽式 1月11日 午前10時 本殿にて」


お知らせ

お知らせ
一覧へ

承天寺一山報賽式 1月11日 午前10時 本殿にて

鎌倉時代の仁治2年(1241年)5月、博多承天寺の開祖・円爾聖一国師が突然の嵐に遭遇し、船が今にも覆ろうとする悲境に陥りました。その時、聖一国師は一意専念遥かに”八幡大菩薩筥崎宮、我を博多に帰らしたまえ”と御加護を祈願したところ、無事帰国することが出来ました。
この御礼のために、筥崎宮へ参拝したのが、翌年の1月11日であった。
以来途切れることなく、770年以上にわたり、承天寺一山の僧侶方によるお詣りが続いている。
僧侶方は拝殿の上を巡りながら、読経しこれを筥崎諷経(はこざきふぎん)といいます。またご神前には聖一国師が宗から持ち帰ったとされる砂糖と昆布を供えて神事を執り行います。
この伝統ある神事を是非ご覧下さい。

image1 image2 image3 image4